【本当は超恐ろしい大阪都構想】都構想の本当の目的 ③

では、次に、「権限と財源」のうち、「権限」について。

日本国憲法やその下に位置する日本の法律に縛られずに、自分たちで大阪都(=大阪民国)のルールをつくっていくには、どうしたらいいか?

日本国憲法の条文の中に

「道州は、国会で定めた法律にとらわれず、地方の実情にあわせた条例を制定する権限を有する」(条例の上書き権)

が作られれば、憲法なんて関係なくやりたい放題なんです。

維新が何故改憲派か理解できましたか?

保守だから改憲派ではないのですよ。

【第九十二条】地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。

【第九十四条】地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。

【第九十六条】この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

維新が変えたい憲法は92条、94条の地方自治の部分と、簡単に憲法改正が出来るようにするために96条を改憲したいのです。

憲法9条なんてどっちでもいいんですよ。だって、こっちの方が大事なことだと思ってるんですよ。

では、熱意のこもったツイートをどうぞ。

これで維新の大阪都構想の本当の目的が理解出来たと思います。本当は超恐ろしい大阪都構想なんです。国から独立させる事に成功すれば、他の地域も当然やるところが出てきますね。

沖縄なんか真っ先にやるでしょうし、北海道もですね。だから維新は沖縄にも議員がいるし、北海道は鈴木宗男さんを公認したんじゃないですか?

国から独立するという事は、植民地から独立するのと同じです。これで全てがつながるわけです。在日外国人の参政権なんて、こうなれば簡単なんです。都構想の本当の目的を知れば、大阪都構想が超恐ろしいことがわかっていただけたと思います。

【本当は超恐ろしい大阪都構想】都構想の本当の目的

【本当は超恐ろしい大阪都構想】都構想の本当の目的

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