【本当は超恐ろしい大阪都構想】都構想の本当の目的 ①

有名な保守の方々、青山先生や百田先生が、大阪都構想に賛成していれば「この人が賛成しているんだから間違いない。」と常識的に考えれば思って当然です。

しかも、共産党や立憲民主党が大阪都構想に反対していれば、「 間違いなく大阪都構想は良い!」と考えて当たり前です。

それに、自民党といえども大阪自民党は「 共産党や立憲民主党と同じ穴のムジナ」ですから面倒くさいという理由で無視。

では何故、大阪都構想を、信用出来る人の意見を参考に「良いか悪いか」を判断するのか?

簡単に言えば大阪都構想という極めて単純な話を、橋下氏が尾びれ背びれをつけたおし、究極の秘密兵器かのごとく語るので、本質が見えず、みんなが煙に巻かれた状態になっているだけです。

ですので、橋下氏のツイートや新聞の記事に記載されたものから、本当は超恐ろしい目的が大阪都構想にあること見ていきましょう。

大阪都構想の目的

まず日本経済新聞の記事を見てください。

将来は国からの「独立」を目指すべきだとの考えを示した。

まさかそんな事出来ないでしょ?じゃなくて、「独立」を大真面目に考えているんです。次の資料をどうぞ。

橋下徹が考えた大阪都構想なんてありません。全て大前研一の考えたものを彼なりに誇張して言っているだけで、何も目新しくも、大阪活性化させるための最終秘密兵器でもなく、民主党政権時に自民党の「 地方分権 」をどさくさに紛れて「 地域分権 」に変えたいかがわしいモノと同じモノです。

悪夢の民主党政権が終わり、自民党政権に変わり、橋下氏の予想通り地域主権戦略会議は終わり、地方分権改革推進本部が設置されました。

橋下氏は、大阪府を日本国から独立させたいということです。要するに「国家から切り離したい」(一国二制度)ということです。では、どうやればそんなことができるのでしょうか?

そのキーワードが「地方主権・地域主権」ということです。

国家主権を、地方・地域に委譲することです。簡単に言えば、国の方向性は無視して自分たちで好き勝手に物事を決めていく、ということです。

【本当は超恐ろしい大阪都構想】都構想の本当の目的

【本当は超恐ろしい大阪都構想】都構想の本当の目的

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